夕景が創り出す20分のマジックアワー【 Bar Twilight 函館駅前店】

函館駅前・大門エリア

こんにちは、石井です。

 

函館駅前電停より歩いて数分、ホテル リソル函館の10階にある「Bar Twilight 函館駅前店」に行ってきました。

良質なカクテルと窓からの景色が創り出すマジックアワー

カウンターで半身でカクテルをオーダー。

マスターと談笑しているうちにトワイライトの看板カクテル、「函館ブルー」。

ヒプノティックの青、ブランデー、ウォッカ、パインを使用したリキュール

マスターの川端さん「お客様と近く、接客に力を入れています」

ヨーロッパで絶賛されたのは北野ブルー。函館のブルーはパインでトロピカル、外に目を移すと客船、ウエステルダム。

でかいな、手前のビルの3倍はありそうです。大和よりでかい8万トン級の客船は若松埠頭に停泊する様です。

入港状況はtwitter「函館港クルーズ客船入出港情報」または函館市HP「令和5年度のクルーズ客船入港予定」で

2杯目は「アレクサンダー」ビタースウィート。

 

カウンター端で「いか踊り」をマスターに尋ねるビジネスマン。二人席にはインバウンドの女性客二人が何か話をしている。多分「故郷のお母さんにもこのブリリアントな景色を見せたいわ」

無糖コーヒーを少々、ブランデーとカカオクリームのリキュール

日が沈む店内の様子

そして、太陽が沈み空だけが輝く、マジックアワー。「ジャズよ、静かに流れよ」と呟いてみる。誰にでもある人生、最良の時を思い出す20分。

暮れ行く空

約20分のマジックアワー

三谷幸喜さんの傑作映画で巷に広まった「マジックアワー」未見です。

さあ、席を立とう、カモメも寂しげにガラスに糞を撒いている。次は何処に行こうか。養老乃瀧は無いし。

ホテル リソル函館

気軽に立ち寄れるホテルのバー

ホテルのバーというと、バブルの頃は「ステータス」があった様に思いますが、バブルの崩壊も遠い昔の2023年。函館の様に観光地のホテルのバーの多くは、観光客に焦点を合わせている様ですが、ここ「バー トワイライト」はマスターでオーナーの川端さんの「(地元のお客様にも愛される)地上10階にある街のバー」がコンセプト。

 

1階の受付カウンターで何か聞かれる事もないので入館してまっすぐエレベーターで10階を目指すだけです。開店17時から19時30分まではノーチャージ、ウイスキーの他、ビールも有名どころが一通り揃っています。

 

お勧めは、待ち合わせ前の0次回からの美しい夕日、マジックアワーを眺めながら一杯、そして二杯。会社帰りにちょっと寄ったり、ただ夕日が眺めたい、そんな気分でお気軽に。飲めない方にもソフトドリンクやノンアルコールカクテルも。

 

アルコールメニューは今の所、スタンダードな品揃え。今後はちょと特別なウイスキーなども揃えたい、ワインクーラーも導入予定です。期間限定やお勧めドリンク、メニューの改定、SNSでの情報発信、と試行錯誤を繰り返すトワイライトさん。

 

 

各種メニュー

というのも、名前は引き継いではいますが今年から現オーナーの川端さんが新規開店をしたバー。業界歴約30年、他のホテルのバーでの経験もあり、同じ物を飲むのなら約40%はリーズナブルとマスターの弁。

 

エレベータ内に設置してあるお試しセット券(1500円分)やホットペッパー、毎月掲載のダテパーの抽選利用券(2500円分)等併用すると、さらにリーズナブル。

 

そしてマスターのご厚意により「函ノ湯」クーポン提示で記事掲載日より6月30日まで終日ノーチャージで入店できる様になりました。ありがとうございます。

 

 

お腹はいっぱい、夜景を眺めシックに飲みたい二次会にも、飲み会を抜け出して二人で飲むのも。夕日や夜景をモチーフにバーで写真撮影をしてみたい、そんなコスプレーヤーさんも問い合わせをしてみてください。どの様な所なのか見学も大歓迎。決して悪いようにはいたしません。

BarTwilight 函館駅前店

函館市若松町6-3 ホテルリソル函館内 10階

地図アプリで見る
0138-26-0552
営業時間 17:00〜25:00
定休日 不定休(各SNSで発信)
駐車場 ホテル駐車場が使用可能
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